庄内の「変な会社」に、小樽から食らいつく理由
ブログ
2026.06.10
「今の自分、かっこ悪いな」と気づかされた。18歳の僕が、小樽から庄内のベンチャーに関わり続ける理由。

こんにちは!山形県酒田市出身、現在は北海道小樽市在住の大学1年生。Flagship Partnersでジュニアクルー(インターン)を務めている、菅原 陽向(すがわら ひなた)です。
地元を離れて新しい生活が始まった今、あえて遠隔で庄内のベンチャー企業に食らいつき続けている理由をまとめてみました!
1. 僕の「考え方のベース」を鍛え直す場所
大学進学を機に、生まれ育った山形県酒田市を離れ、北海道小樽市に来ました。新しい生活が始まりましたが、僕には今も遠隔で関わり続けている場所があります。
庄内にある「Flagship partners(FP)」というチームです。
ここでインターンをしていて感じるのは、これまでの「働く」とか「社会人」というイメージが、根本から書き換えられていくような感覚です。ここは単に仕事をする場所ではなく、僕自身の「考え方のベース」を鍛えなおす場所なんです。
2. 「本気」で地域と向き合う大人たちの背中
なぜ、わざわざ離れた場所から関わり続けるのか。
それは、このチームにいる人たちの本気度に圧倒されたからです。
FPには、いわゆるザ・会社員がいません。社長の菅原さんはもちろん、平日は別の会社で働きながら関わっている人やクッキングスタジオを経営している人など、自分の足で立っている大人たちが集まっています。
共通しているのは、目的がお金ではなく「地域を良くしたい」「人を育てたい」と心から思っていること。その背中を見ていると、自分もあんな風に、誰かに慕われるような行動ができる人間になりたいと強く思うんです。
3. クッキングスタジオでの猛烈な悔しさ
忘れられないのは、メンバーの一人が経営しているクッキングスタジオでの出来事です。
美味しいコーヒーとお菓子を囲みながら、一見すると和やかな雰囲気。でもそこで交わされていたのは、円安や国際情勢、今の社会がどう動いているかという、僕にとっては未知すぎる話でした。
当時、高校生だった僕は一言も会話に入れませんでした。ただ黙って聞いていることしかできない自分が、猛烈に情熱がなくて、無知で、かっこ悪くて。あんなに悔しいと思ったことはありません。この人たちの隣で、もっと対等に話せるようになりたいと心の底から思いました。
小樽にきて、そうした「社会へのハングリー精神」が薄れてしまうのが一番怖かった。だからこそ、オンラインミーティングなどで菅原さんたちの言葉に触れ、自分の物事を見るレベルを無理やり引き上げてもらう時間が必要なんです。
4. 自由の裏にある、プロとしての規律
最近読んだ「ティール組織入門」という本の内容が、まるでFPのことを書いているんじゃないかと思う時があります。
ガチガチのスケジュールで縛るのではなく、「この日、会議する?」という自由なノリがある一方で、ホウレンソウなどの規律は徹底している、そのバランスがすごくプロのチームっぽくて面白いんです。
今の組織や働き方に「これでいいのかな」と違和感を持っている大人の方にこそ、この庄内の熱量を知ってほしいです。
僕も小樽から、自分をアップデートし続けながら、この挑戦を全力でサポートしていきます!

CEOのあとがき
Flagship Partners CEOの菅原 寛正です。
弊社の初ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
現在、弊社には今回この記事を書いてくれた陽向くんを含めて、2名のインターン(弊社ではジュニアクルーと定義しています)が在籍しています。
実は、もともとインターンを募集していたわけではありませんでした。
しかし、彼ら2人が高校生の時に山形の庄内で出会い、これからの地域や未来について熱い対話を重ねていく中で、その純粋な熱量に突き動かされ、自然とクルーとして一緒に活動する流れになりました。
そんな彼らはオンボーディングの課題として提示した組織開発の専門書「ティール組織入門」をわずか1週間で読破し、深い洞察に満ちたレポートをシェアしてくれるほどです。
とはいえ、彼らは大学に入学したばかりの18歳。
陽向くんに至っては北海道の大学に入学し、このリモート環境の中で一体何をお願いできるのだろうか、正直なところ葛藤がありました。
しかし、彼が初めてこのブログを書き上げてくれたとき、その迷いは少し吹っ切れた感覚がありました。
「庄内から日本のOSをアップデートする」という我々の挑戦は、彼らのような次世代の若者と共に、ここから本格的にテイクオフしていくのだと確信しています。
これからの彼らの活躍を、温かく見守っていただければ幸いです。

